この記事では、Shopifyで会員非会員の表示を出し分けする方法を解説していきます。
目次
基本のLiquidコード
Liquid
{% if customer %}
<!--ログイン時に表示する内容-->
{% else %}
<!--未ログイン時に表示する内容-->
{% endif %}
このコードをLiquidファイルの表示したい箇所に張り付けることで、会員非会員の表示を切り替えることができます。
対応テーマでは、「オンラインストア」→「カスタマイズ」→「セクション追加」→「カスタムLiquid」にて任意の場所にLiquidコードを挿入することも可能です。
応用1:ログイン時にユーザーの名前を表示する
Liquid
{% if customer %}
こんにちは、{{ customer.last_name }}{{ customer.first_name }}さん!
{% else %}
こんにちは、お客様!
{% endif %}
ログイン時はcustomerオブジェクトが使えますので、ユーザーの名前や住所などの情報を表示することが可能です。
応用2:ログインユーザーに会員限定クーポンを表示する
Liquid
{% if customer %}
会員限定クーポンは「○○○○」です!
{% else %}
ログイン後に会員限定クーポンが表示されます!
{% endif %}
Shopifyの管理画面ではクーポンを発行することができます。上記のコードを使うことで、ログインユーザーだけにクーポンコードを表示することができます。
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